睡眠時無呼吸症候群

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まずは、あなたの眠気をチェックしてみましょう

もし、以下の状況になったとしたら、どのくらいうとうとする(数秒~数分眠ってしまう)と思いますか?
最近の日常生活を思いうかべてお答え下さい。

点数の付け方
0点:眠ることない。
1点:眠る事が時々ある。
2点:半々くらいの可能性で眠ってしまう。
3点:ほとんどの可能性で眠ってしまう。

  1. すわって何かを読んでいる時(新聞、雑誌、本、書類など)
  2. すわってテレビを見ているとき
  3. 会議、映画館、劇場などで静かにすわっているとき
  4. 乗客として1時間続けて自動車に乗っているとき
  5. 午後に横になって、休息をとっているとき
  6. すわって人と話をしているとき
  7. 昼食をとった後(飲酒なし)、静かにすわっているとき
  8. すわって手紙や書類などを書いているとき

-Epworthの眠気テスト(ESS)日本呼吸器学会JESS2006(ESS 日本語版)より、一部改編-

睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは

睡眠時無呼吸症侯群(Sleep Apeana Syndrome:SAS)とは、文字通り睡眠中に呼吸が止まり、それによって日常生活に様々な障害を引き起こす疾患です。
睡眠時無呼吸症候群の病態の多くは空気の通り道(気道)が塞がる又は狭くなることによって起こる「閉塞性睡眠時無呼吸症候群(閉塞性SAS)」です。

-PHILIPS RESPIRONICS「SASガイドブック」より-

閉塞性睡眠時無呼吸症侯群(閉塞性SAS)の主な症状

いびきをかく。
寝汗をかく、寝相が悪い、何度もトイレに起きる。
倦怠感や頭が重い。
日中の眠気。
睡眠時に無呼吸になる。
熟睡感がない
など

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の検査の流れ

  1. 問診・日中の眠気の調査
  2. 自宅にて指先にセンサーを付け、血液中の酸素の状態と脈拍数を測定し、睡眠中の無呼吸を予測します。
  3. 睡眠時無呼吸症候群(SAS)の疑いのある場合・・・自宅でのさらに睡眠呼吸障害の程度(AHI)の測定(簡易検査)をします。ここでは鼻の呼吸フロー、いびき、胸または腹の動き、睡眠中の体位なども測定します。
  4. 睡眠呼吸障害の程度(AHI)が40以上で眠気などの症状が明らかな場合、すぐに診断・治療に進みます。
  5. 睡眠呼吸障害の程度(AHI)が40未満の場合、専門の検査施設に入院し、脳波や眼電図、心電図などを測ります。これにより、睡眠の質や睡眠中の行動異常、不整脈など合併症も評価します。その後診断・治療へと移ります